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クイックターンやバサロで鼻から水が入る人のための対処法

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プールでクイックターンやバサロをするたびに、鼻の奥がツーンとする。あの痛みが怖くて、思いきり泳げない。そんな悩みを抱えている人は、実はとても多いんです。

ユウコさん
ユウコさん

コーチ、正直に言うと…クイックターンやバサロをすると毎回、鼻から水が入ってツーンとするんです。これって、もう私の体質なんでしょうか。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

いやいや、体質じゃないよ。ユウコさんだけの問題でもない。鼻に水が入る人は、本当にすごく多いんだ。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

そしてこれは、正しい練習をすれば必ず改善できる。今日は原因と直し方を、順番に解説していくよ。

ユウコさん
ユウコさん

え、直せるんですか。私だけダメなのかと思っていました…ぜひ教えてください。

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まず結論|鼻から水が入るのは、才能ではなく直せる

最初に大事なことをお伝えします。鼻に水が入るのは才能の問題ではなく、練習で必ず直せることです。落ち込む必要はまったくありません。

  • 原因は呼吸リズムの乱れ・フォーム崩れ・鼻呼吸の未熟さの3つ
  • 基本の呼吸練習から段階的に改善していく
  • 焦らず、少しずつ実践の動作と結びつける

鼻から水が入るのは才能の問題ではなく、練習で必ず直せます。

ユウコさん
ユウコさん

才能じゃないってうかがって、少しホッとしました。まずは原因から知りたいです。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

うん、いい入り方だね。原因は大きく3つ。ひとつずつ見ていこう。

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1. なぜ鼻から水が入るのか

ひとつめは呼吸のリズムの乱れです。クイックターンやバサロ中に息を止めたまま頭が下を向くと、鼻孔から水が入り込みやすくなります。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

だからね、鼻から少量ずつ息を吐き続けること。これだけで水の侵入をかなり防げるんだ。

ユウコさん
ユウコさん

息…完全に止めてしまっていました。だから毎回だったんですね…。

ふたつめは鼻呼吸の不足です。鼻から息を吐く感覚が身についていないと、無意識に息を止めてしまい、その瞬間に鼻へ水が侵入します。

みっつめはフォームの乱れです。頭や体の位置が不安定だと水流が鼻に入りやすく、特に頭が高すぎたり角度がずれていると侵入が起きやすくなります。

ユウコさん
ユウコさん

呼吸とフォーム、両方が関わっているんですね。私、どっちもできていない気がして不安です…。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

大丈夫、ひとつずつ潰していけばいいんだ。原因が分かれば、あとは練習でちゃんと変わるよ。

2. 対処法と練習法

ここからが本題です。7つの練習を、段階を追って紹介します。焦らず上から順に取り組むのがコツです。

まずは基本中の基本、水中泡吐き練習。プールの浅い部分で顔を水に浸け、鼻から「フーッ」とゆっくり息を吐いて泡を出し続けます。息を吐き終わる前に顔を上げて口で吸います。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

ポイントは、泡が切れないように吐く速度を一定に保つこと。リラックスして、息は吐ききらないようにね。

ユウコさん
ユウコさん

泡を切らさない、ですね。吐ききらないっていうのが、私にはコツになりそうです。

基本に慣れたら、次は回転動作での鼻呼吸練習。壁を使って前方回転をゆっくり行い、回転中も鼻から息を吐き続けて泡を出し続けます。回転後に息を吸い直してリズムを整え、最初は速度を抑えて、慣れたら徐々にスピードを上げます。

3つめはストロー呼吸法。鼻呼吸の持久力を上げる練習です。

  • ストローを口にくわえ、ゆっくり息を吐く
  • 次にストローを外し、鼻から同じようにゆっくり吐く
  • 吐く時間を徐々に延ばし、10秒以上の持続を目指す
よしのりコーチ
よしのりコーチ

これで鼻呼吸のリズムと持続力が鍛えられて、ターンやバサロ中の息吐きが安定するんだ。

ユウコさん
ユウコさん

10秒、目標にしてみます。数字があると、私でも頑張れそうです。

4つめはノーズクリップ(鼻栓)の活用です。鼻に水が入るストレスを一時的に減らして、フォームや動作に集中するのに役立ちます。鼻栓をつけて練習し、慣れてきたら徐々に外して鼻呼吸に切り替えます。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

ただし、鼻栓に完全に依存しないこと。あくまで補助具として使うのが大事だよ。

ユウコさん
ユウコさん

頼りすぎないように使う…私、楽な方に逃げそうなので、そこは気をつけます。

5つめは陸の上でできる腹式呼吸トレーニング。仰向けに寝て片手を胸、もう片方をお腹に置き、鼻からゆっくり吸ってお腹を膨らませ、鼻または口からゆっくり吐いてお腹を凹ませます。目標は、吸う・吐くそれぞれに5〜10秒以上かけられるようになることです。

6つめは水中バブル練習。浅い部分で鼻から泡を出し続けながら壁を蹴って進み、バサロの動作を取り入れます。息が尽きる前に顔を上げて吸います。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

泡が止まらないことを最優先に。距離や時間は、徐々に伸ばしていけばいいからね。

ユウコさん
ユウコさん

焦らず距離を伸ばしていく、ですね。つい人と比べて急ぎたくなるんですけど…。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

比べなくて大丈夫。ユウコさんの泡が昨日より続いていれば、それがちゃんと前進なんだ。

最後の7つめは正しいフォームの習得。崩れると鼻に水が入りやすくなるので、下の表を意識してみてください。

場面意識するポイント
クイックターン時の頭の位置頭を軸に回転し、首をリラックスさせる。頭がぶれると水流が鼻に入りやすいので安定性を保つ
バサロ中の体の角度頭が高すぎ・低すぎにならないよう、水流に対して平行を保つ
ユウコさん
ユウコさん

首をリラックス…。私、意外と力んでいたのかもしれません。緊張しやすいので。

3. 練習を続けるためのアドバイス

上達のコツは、続けることです。心配性で頑張りすぎてしまう人ほど、次の3つを守ってほしいと思います。

  • リラックスを心がける:水中で緊張すると呼吸が乱れやすい
  • 短時間の練習から始める:最初から長く続けようとせず、短い練習を積み重ねる
  • 休憩を取り入れる:長く吐く練習は疲れやすいので、適切に休憩をはさむ
ユウコさん
ユウコさん

短く区切って、休憩をはさみながら、ですね。全部一度に完璧にしようとしなくていいんですね。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

そうそう、完璧じゃなくていい。少しずつで十分。むしろその方が長く続くんだ。

なお、練習中に強い痛みや不快感が続く、副鼻腔などに不安がある場合は、無理をせず医師などの専門家に相談してくださいね。

4. まとめ

クイックターンやバサロで鼻から水が入る原因は、呼吸リズムの乱れ・フォームの崩れ・鼻呼吸の未熟さ。これは基本的な呼吸練習から段階的に改善できます。

焦らず続けて実践の動作と結びつければ、快適なターンとバサロで水中のパフォーマンスがぐっと上がります。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

大丈夫、ユウコさんなら必ず克服できるよ。一つずつでいこう。

ユウコさん
ユウコさん

はい。まずは泡吐き練習から始めてみます。私にもできそうな気がしてきました。ありがとうございました、コーチ。

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