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クラウチングスタートを極める!自宅でできるトレーニング

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ユウコさん
ユウコさん

コーチ、私、スタートのダッシュがどうしても遅くて…。飛び出しの爆発力を上げたいのに、プールでスタート練習する時間もあまり取れなくて。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

うんうん、その悩み、すごくよく分かるよ。

ユウコさん
ユウコさん

周りの人はみんなポンって飛び出せてるのに、私だけ置いていかれてる気がして…。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

そこ、まず誤解を解こうか。スタートが速い人は才能があるんじゃなくて、ちゃんと積み上げてるだけなんだ。

競泳のクラウチングスタートには、瞬発力・柔軟性・体幹・タイミングの4つが必要です。そしてこの爆発力、実はプールの練習だけでは鍛えにくいのが現実なんです。

だからこそ効いてくるのが、自宅でできる陸トレ。プールに入れない日でも、スタートの精度はコツコツ磨けます。

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まず結論|スタートは陸トレで磨ける

  • 柔軟性で動作をスムーズに
  • 瞬発力で爆発的なスタートを
  • 入水後のストリームラインも練習する

スタートは才能ではなく、自宅でも積み上げられる技術です。

ユウコさん
ユウコさん

才能じゃなくて技術…。それなら、私なんかでもできるってことですか?

よしのりコーチ
よしのりコーチ

できるよ。むしろユウコさんみたいにコツコツ続けられる人が、一番伸びるタイプなんだ。

ユウコさん
ユウコさん

そう言ってもらえると、少し勇気が出ます。ぜひ教えてください。

まずはスタート全体の流れを頭に入れておきましょう。大きく4ステップです。ここのどこが弱くてもタイムはロスするので、陸トレもこの流れに沿って鍛えていきます。

ステップやること
①スタート台での姿勢前足に体重をかけ、後ろ足で反発力を溜める
②力強い蹴り出し後ろ足の瞬発力を最大化し、素早く飛び出す
③空中姿勢と入水角度水の抵抗を減らし、スムーズに入水する
④ストリームラインの形成水中で最小限の抵抗で進む
ユウコさん
ユウコさん

姿勢→蹴り出し→空中→入水後、っていう一連の流れなんですね。全部つながってるんだ…。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

そう。ここからはその流れに沿って、家でできるメニューを5カテゴリーに分けて紹介するね。

(1) 柔軟性を高めるトレーニング。スタート時の滑らかさを出すには、柔軟性が土台になります。

種目やり方ポイント
ハムストリングストレッチ両足を前に伸ばし、つま先をつかむように前屈。10秒×3セット背中を丸めず、股関節から前に倒す
ヒップフレクサーストレッチ片膝をつき反対の足を前に(ランジ姿勢)。骨盤を前に押し出す。片足20秒×3セット腰を反らせすぎないように注意
ユウコさん
ユウコさん

私、つい背中を丸めちゃうんですよね…。ちゃんとできてるか不安で。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

大丈夫、気づけてる時点で半分できてるよ。股関節から倒す、そこだけ意識すればいい。

(2) 瞬発力を鍛えるトレーニング。スタート台で飛び出す瞬間の、爆発的な蹴り出しを作るメニューです。

種目やり方ポイント
スクワットジャンプ深くしゃがんで一気にジャンプ。着地後は一度止まってフォーム確認。10回×3セット着地時に膝が内側に入らないように
スタンディングブロードジャンプ腕を振りながら遠くへ跳ぶ。着地後は静止してバランス確認。8回×3セット腕をしっかり振って勢いを最大化
片足ステップアップジャンプ椅子や台に片足を乗せ踏み込んでジャンプ。膝を上げながら交互に。10回×3セット膝を引き上げ、蹴る力を意識
ユウコさん
ユウコさん

ジャンプ系って、うまく跳べなかったら恥ずかしいなって…。回数も多めですし。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

家なら誰も見てないから大丈夫(笑)。この3つはまさにスタートの飛び出しに直結するから、遊び感覚でやってみて。

(3) スタート姿勢を改善するトレーニング。スタート台の動きを、陸上で再現します。

種目やり方ポイント
模擬クラウチングスタート小さな段差を台に見立てて前傾姿勢。前足に体重、後ろ足に力を溜める。15秒キープ×5回姿勢を安定させ飛び出す感覚を養う
スタートの反応トレーニングパートナーやタイマーで「音」に反応して跳び出す。10回×3セット後ろ足でしっかり蹴る意識を持つ
ユウコさん
ユウコさん

音への反応も練習できるんですね。本番のピストルを想像すると、私すごく緊張しちゃうので…これは助かります。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

その緊張を、練習で先に慣らしておくんだ。本番の「もう一回」を、家で作っておくイメージだよ。

(4) 空中姿勢を意識するトレーニング。入水時の姿勢を整えて、水の抵抗を減らします。

種目やり方ポイント
スーパーマンポーズ練習うつ伏せで両手両足を浮かせ全身を伸ばす。10秒キープ×5セットストリームラインを意識し全身を一直線に
腹筋ローラー(またはタオル)膝をつき前にスライド、戻す時に腰を反らさない。10回×3セット腹筋と背筋をバランスよく鍛える
ユウコさん
ユウコさん

あ…空中での一直線が、そのまま入水後のストリームラインにつながるんですね。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

まさにそこ。空中で崩れた姿勢は水中でも崩れる。だから陸の上で、体に一直線を覚えさせるんだ。

(5) 入水後の動きを意識するトレーニング。水中でストリームラインを素早く作るための、体幹の仕上げです。

種目やり方ポイント
プランクホールド肘を床につけ体を一直線にキープ。30秒〜1分×3セット腹筋を意識し、腰が沈まないように
ダウンドッグからのストリームライン練習ヨガのダウンドッグから腕を頭上に伸ばす。10回×3セット手の位置や体のラインを意識する
ユウコさん
ユウコさん

体幹の安定が、水中で伸びる距離に直結しそうですね。これなら私にも続けられそう。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

うん、その調子。無理に全部いっぺんにやらなくていいから、できるものから一つずつでいいよ。

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まとめ|家の積み重ねが本番を変える

自宅でできるトレーニングを続けることで、クラウチングスタートの精度は確実に高められます。今日のおさらいはこの3つです。

  • 柔軟性を向上させ、動作をスムーズにする
  • 瞬発力を鍛え、爆発的なスタートダッシュを強化する
  • 入水後のストリームラインを作る練習を行う
ユウコさん
ユウコさん

プールに入れない日でも、これなら家で積み重ねられますね。私、日々コツコツ続けてみます。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

その積み重ねが、本番のコンマ何秒を変えるんだ。焦らなくていい、一緒に一歩ずつ強くしていこう。

スタートは、家での小さな積み重ねが本番のコンマ何秒を変えていきます。

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