「プロテインを飲めば強くなれる?」——ジュニアスイマーや保護者からよく受ける質問です。
結論から言うと、プロテインはすべての子に必要なわけではありません。まず食事が基本で、プロテインは「足りないときの補助」。この記事では、飲んだ方がいい子と、避けた方がいい子を整理します。

タクミさん
コーチ、プロテインって飲んだ方が強くなれますか? みんな飲んでる気がして。

よしのりコーチ
いい質問だね。でも「全員が飲むべき」ではないんだ。まずは毎日の食事でしっかりタンパク質が摂れているかが先。足りないときの補助、と考えよう。
先に結論
プロテインは「全員に必要」ではない
- 基本:まず食事から。プロテインは足りないときの補助
- 向く子:運動量が非常に多い/偏食・食が細い/成長期/大会・強化期
- 控えたい子:食事で足りている/アレルギー/腎臓・肝臓に持病/過剰摂取ぎみ
- 管理:量とタイミングは保護者・指導者が管理を
「摂れば摂るほど良い」ものではありません。適量を守ることが大切です。
プロテインを検討してもいい子ども
- 運動量が非常に多い:週5日以上の長時間練習や、筋トレを並行している
- 食事で足りない:偏食が多い、食が細い、忙しくて食事の時間が取りにくい
- 成長期:急に身長が伸び、体づくりにタンパク質が多く必要な時期
- 大会前・強化期:負荷が高く、回復を後押ししたい期間
こうした場合は、食事で補いきれないぶんをプロテインで足すのが役立ちます。ただし、あくまで食事が土台です。
プロテインを控えた方がいい子ども
- 食事で足りている:肉・魚・卵・乳製品・大豆を毎日バランスよく摂れている
- アレルギーがある:乳製品(ホエイ)や大豆(ソイ)のアレルギー
- 腎臓・肝臓に持病がある:医師からタンパク質を制限されている
- 過剰摂取ぎみ:量が管理されていない、「たくさん飲めば強くなる」と思っている
- 体重管理が必要:砂糖・添加物入りの製品でカロリー過多になりやすい
アレルギー・持病があるときは、必ず医師や栄養士に相談を:タンパク質の摂りすぎは内臓に負担をかけることがあります。とくにアレルギーや、腎臓・肝臓の持病がある場合は、自己判断せず専門家に相談してから。プロテインを使うときは、保護者や指導者が量とタイミングを管理してあげてください。
まとめ
- プロテインは全員に必要ではない。まず食事が基本、補助として使う
- 向くのは、運動量が多い・食が細い・成長期・大会前などで食事が追いつかない子
- アレルギー・腎臓や肝臓の持病があるときは医師に相談を
- 「摂るほど良い」ではない。適量を保護者・指導者が管理する



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