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個人メドレーの順番は?4泳法のルール・ターン・歴史を解説

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個人メドレーの順番は、バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形です。覚え方は「バ・せ・ひ・フ」。200mなら各50m、400mなら各100mを泳ぎます。

迷いやすいのは、メドレーリレーとの順番の違いと、3回ある泳法の切り替えです。大会で困らないように、順番・ターン・ペース配分をまとめて確認しましょう。

先に結論

個人メドレーは「バ・せ・ひ・フ」

  1. タフライ
  2. 泳ぎ
  3. ら泳ぎ
  4. リー(自由形)

メドレーリレーは背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形なので、最初の3種目の順番が違います。

順番泳法100m(短水路)200m400m
1バタフライ25m50m100m
2背泳ぎ25m50m100m
3平泳ぎ25m50m100m
4自由形25m50m100m
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個人メドレーとメドレーリレーの順番

種目順番泳ぐ人数
個人メドレーバタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形1人で4泳法
メドレーリレー背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形4人で1泳法ずつ

リレーは、1泳者目の背泳ぎだけが水中からスタートします。2泳者目以降は、前の泳者が壁へ触れてから飛び込むため、背泳ぎを最初に置く順番になっています。

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なぜバタフライから始まり、自由形で終わる?

個人メドレーの順番は競技規則で決められています。泳ぐ側から見ると、体力のあるうちにバタフライを泳ぎ、最後にスピードを出しやすい自由形へつなぐ流れとして覚えると分かりやすいです。

レース観戦では、バタフライで先行する選手、背泳ぎや平泳ぎで順位を上げる選手、最後の自由形で追い込む選手がいて、得意種目による順位の入れ替わりが個人メドレーの面白さです。

自由形区間はクロール以外でもよい?

通常の自由形種目では泳法を選べますが、個人メドレーの自由形区間では、すでに泳いだ背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ以外を泳ぎます。そのため、ほとんどの選手が最も速く泳ぎやすいクロールを選びます。

壁を蹴ったあとは、キックやストロークを始める前にうつ伏せへ戻ります。「自由形だから最後に背泳ぎで泳ぐ」ということはできません。

3つの切り替えは、前の泳法のゴールとして考える

個人メドレーのターンで大切なのは、次の泳法へ急ぐ前に、前の泳法のフィニッシュをきちんと終えることです。

切り替え壁への入り方壁を離れたあと
バタフライ→背泳ぎ両手を離して同時にタッチ仰向けで壁を離れる
背泳ぎ→平泳ぎ仰向けの姿勢でタッチ回転して、うつ伏せで壁を離れる
平泳ぎ→自由形両手を離して同時にタッチうつ伏せへ戻してクロールへ

特に練習したいターン

背泳ぎから平泳ぎへの切り替えは、通常の背泳ぎターンとは違います。壁へ触れる前にうつ伏せにならず、仰向けでタッチしてから平泳ぎへ切り替えます。

練習では4泳法を通して泳ぐ前に、切り替えだけを2〜4回ずつ反復すると覚えやすくなります。大会では、その競技会の要項と審判の指示にも従ってください。

100m・200m・400mの違い

  • 100m個人メドレー:短水路25mプールで各25m。ターンの切り替えが多く、テンポの速い種目
  • 200m個人メドレー:各50m。スピードと4泳法のバランスが必要。オリンピック種目
  • 400m個人メドレー:各100m。泳力に加えて持久力とペース配分が重要。オリンピック種目

100mは25mごとに泳法を変えるため、長水路50mプールでは行いません。初めて個人メドレーへ挑戦するなら、練習では25mずつ4泳法をつなぐところから始めると流れを覚えやすくなります。

オリンピックでの個人メドレーの歴史

現在の4泳法による個人メドレーは、バタフライが平泳ぎから独立したあとに整っていきました。オリンピックでは、400mが1964年の東京大会、200mが1968年のメキシコシティ大会から始まっています。

主な出来事
1964年東京大会で男女400m個人メドレーを初実施
1968年メキシコシティ大会で男女200m個人メドレーを初実施
1976・1980年200m個人メドレーは五輪で実施されず
1984年ロサンゼルス大会で200m個人メドレーが復帰

バタフライが独立した経緯はバタフライの歴史、競泳全体の変化は競泳ルールの変遷で詳しく紹介しています。

個人メドレーのペース配分

ペース配分は「バタフライを頑張って、背泳ぎで休む」と決めるより、得意種目と苦手種目を使って組み立てます。まず練習で4区間のタイムを測り、どこで大きく落ちているかを見ましょう。

区間意識すること
バタフライ最初から力みすぎず、ストローク長を保つ
背泳ぎ休む区間にせず、姿勢とテンポを整える
平泳ぎ伸びとテンポを崩さず、自分のリズムで進む
自由形切り替え直後の浮き上がりからテンポへ乗せる

200mと400mでは同じ配分にしません。200mは各泳法のスピード、400mは後半までフォームを保つ余裕がより大切です。区間タイムだけでなく、3つのターンを含めて比べると実戦的になります。

初めて個人メドレーを泳ぐ練習メニュー

いきなり200mを何本も泳ぐより、泳法の順番と3つの切り替えを短い距離で覚えるほうが上達しやすくなります。次のメニューは、すべてフォームを保てる楽な速さで行います。

練習内容見るポイント
25m×4バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・自由形を1本ずつ順番と各泳法のフォーム
50m×3バタ→背、背→平、平→自由を1本ずつ壁へのタッチと切り替え
100m×1〜225mずつ4泳法をつなぐ焦らず順番どおりに泳ぐ
200m×150mずつ4泳法をつなぐ前半で力みすぎず、最後までフォームを保つ

バタフライで疲れてフォームが崩れる場合は、最初から200mを完泳することにこだわらず、25mごとの練習へ戻します。ターンだけを練習する日を作るのも効果的です。

よくある質問

個人メドレーの順番は?

バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形です。200mは各50m、400mは各100m、短水路の100mは各25mです。

メドレーリレーの順番は?

背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形です。個人メドレーとは最初の3泳法が違います。

自由形区間でバタフライを泳いでもよい?

個人メドレーの自由形では、背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ以外を泳ぎます。一般的にはクロールです。

背泳ぎから平泳ぎへ変わるとき、先にうつ伏せになってよい?

壁へ触れるまでは背泳ぎ区間です。仰向けの姿勢でタッチしてから回転し、うつ伏せで壁を離れて平泳ぎへ移ります。

まとめ|個人は「バ・せ・ひ・フ」

  • 個人メドレーは、バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形
  • メドレーリレーは、背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形
  • 自由形区間では、前の3泳法以外を泳ぐ
  • ターンは、前の泳法のフィニッシュを終えてから切り替える
  • ペース配分は、4区間のタイムと得意泳法から組み立てる

4泳法を一つずつ知りたい方は、バタフライ背泳ぎ平泳ぎクロールの歴史とルールもあわせてどうぞ。

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