
コーチ、いよいよ屋外プールがオープンする季節ですね。冬はずっと屋内で泳いでたんで、開放感のある屋外で泳ぐのが楽しみです🏊

いいねぇ。5月〜7月にかけて各地の屋外プールが続々オープンするからね。ただ、屋内に慣れたスイマーが屋外の初日にいきなり普段通り泳ぐと、思わぬ体調不良を起こすことがよくあるんだ。

えっ、同じ水泳なのに体調を崩すんですか?

屋外は環境が全然違うからね。今日は屋外プール解禁の初日に必ず押さえておきたい5つのポイントを、指導者の視点から解説するよ。
まず結論|屋外プール初日に押さえる5つのこと

結論からいくよ。初日に押さえてほしいのは、この5つ👇
- ①日焼け対策 → 耐水性日焼け止め
- ②水分補給 → 屋内の1.5倍の水分
- ③まぶしさ対策 → ミラー/偏光ゴーグル
- ④冷え対策(気温と水温の差に注意)
- ⑤泳ぎすぎない → 普段の70%で切り上げ
初日は「いつも通り」が一番危ない。控えめに楽しもう。

「いつも通りが一番危ない」…意外ですけど、心して臨みます。

じゃあ、ひとつずつ詳しく見ていこうか。
屋外プールが屋内プールと違う5つの環境要因

屋外プールは屋内とは大きく環境が違うんだ。準備を間違えると、楽しいはずのスイムが体調不良で終わることに…。具体的にはこの5点が違うよ。
✅ 直射日光によるUV曝露
✅ 気温と水温の差による体温の変動
✅ 発汗量が屋内より多い
✅ まぶしさによる視覚負担
✅ 疲労感が屋内より早く来る

それぞれの対策を順番に見ていこう。
① 日焼け対策|UVダメージは初日から


屋外プールで最初に意識すべきは日焼け対策だよ。

特に久しぶりの屋外プール初日は、肌が日光に慣れてなくて、たった30分でも日焼けしちゃうんだ。背中や肩は自分では気づきにくくて、夜になってから「ヒリヒリする…」と気づくこともあるよ。
必須の3アイテム

必須アイテムはこの3つだね。
✅ 耐水性UV対策の日焼け止め(SPF50・PA++++) ← 必須
✅ ラッシュガード(背中・肩を覆える長袖タイプ)
✅ キャップ(頭皮の日焼け対策)

日焼け止めは入水30分前にしっかり塗り込んで、汗で流れる前に皮膚に定着させるのがコツ。プール上がりの塗り直しも忘れずにね。

背中とか自分では塗りにくいですけど、しっかり対策します。

② 水分補給|屋内の1.5倍は飲む覚悟で


屋内プールでは水中の涼しさで発汗を感じにくいんだけど、屋外は違うんだ。

直射日光+水中での運動で、屋内の1.5倍以上の発汗が起きてることもある。汗をかいてるのに気づきにくいから、のどの渇きを感じる前に補給するのが鉄則だよ。
屋外プール初日の水分補給目安

水分補給の目安はこんな感じ。
✅ 入水前に300〜500mLのスポーツドリンク(アイソトニック)
✅ 練習中15〜20分ごとに100〜200mLをこまめに(ハイポトニック)
✅ 練習後は体重減少分以上に補給

軽い練習なら水でもOKだけど、屋外で1時間以上泳ぐ場合はスポーツドリンクや麦茶を選ぶと安心だよ。詳しい水分補給の方法は 水泳時に最適な水分補給とは も参考にしてみてね。

のどが渇く前に飲む、ですね。覚えておきます。
③ ゴーグル選び|ミラーor偏光で眩しさ対策


屋内プールと同じ透明レンズのゴーグルで屋外に出ると、水面からの照り返しで目がチカチカするんだ。10分泳ぐだけでも、目が疲れて視界が霞む感覚に陥ることもあるよ。
屋外向けゴーグルの選び方

屋外向けの選び方はこの3タイプ。
✅ ミラーレンズ ← 最もポピュラー・反射光をカット
✅ 偏光レンズ(ポラライズド) ← より高級・水中の景色も見やすい
✅ スモークレンズ ← 安価で十分な減光効果

普段使いの透明レンズは屋内用に置いておいて、屋外用のセカンドゴーグルを準備するのがおすすめだよ。ゴーグル装着のコツについては 飛び込み時にゴーグルが外れるのを防ぐための選び方と装着方法 で詳しく解説してるよ。

屋外用にもう一つ、ミラーのやつを用意するといいんですね。
④ 体温調節|プールサイドの冷えに注意


屋外プールは、水中は涼しくて気持ちいいんだけど、プールから上がった瞬間が要注意なんだ。

風が強い日や曇りの日は、体温が一気に奪われて低体温になりかけることもある。特に練習の合間にプールサイドで休憩してると、知らずにブルブル震えてることがあるんだ。
持参すべきアイテム

持参すべきアイテムはこの3つ。
✅ 大判のバスタオル(プール上がりにすぐ羽織る)
✅ ラッシュガードor薄手のウインドブレーカー
✅ 温かい飲み物(休憩時用・カフェイン少なめが◎)

体が冷えると筋肉も硬くなって、けがリスクも上がるからね。「プールサイドでは羽織る」を習慣化しよう。

タオルと羽織りもの、必ず持っていきます。
⑤ 体力配分|初日は普段の70%で切り上げる


屋内プールで普段1500m泳いでる人が、屋外プール初日にいつもの距離を泳ぐと、思った以上に消耗するんだ。

どうして屋外だと消耗が早いんですか?

理由はシンプルで、直射日光で体力消耗が早いから。さらに、心地よい解放感からつい長居しちゃう傾向もあるんだ。
初日の理想ペース

初日の理想ペースはこんな感じだよ。
✅ 普段の70%程度の距離で切り上げる
✅ 練習時間も30分〜1時間に抑える
✅ 翌日以降、徐々に距離を伸ばす

「もう少し泳げるかな」と感じたところで一度プールから上がって、次回への楽しみにしておく。それがシーズン全体を快適に楽しむコツだよ。
NG行動|これだけは避けよう

最後に、屋外プール初日にやりがちなNG行動を3つ紹介するね。
❌ 日焼け止めを塗らずに入水
→ 紫外線ダメージ+塩素ダメージのダブルパンチで肌が荒れます。

他にもこんなNGがあるよ。
❌ 水分補給を「のどが渇いてから」
→ 屋外の発汗は気づきにくく、すでに脱水状態の可能性あり。

そして3つ目。
❌ いつもと同じ距離・強度で泳ぐ
→ 屋外初日の体力消耗を侮ると、翌日以降に響きます。

どれも、つい普段の感覚でやっちゃいそうなことばかりですね…。
まとめ|楽しい夏のスイムシーズンを快適に

屋外プールの初日に押さえておきたい5つのポイント、おさらいするよ。
✅ 日焼け対策(SPF50+ラッシュガード)
✅ 水分補給(屋内の1.5倍を意識)
✅ 屋外用ゴーグル(ミラーor偏光)
✅ 体温調節(タオル+羽織りもの)
✅ 体力配分(普段の70%で切り上げ)

屋外プールは気持ちいい反面、屋内とは違う準備が必要なんだ。初日にしっかり対策しておけば、シーズン全体を快適に楽しめるよ。

「屋外プールの飛び込み練習を本格的にしたい」「夏の大会に向けてフォームを整えたい」という人は、個人レッスンもご検討くださいね。

準備をしっかりして、今年の夏を楽しみます。ありがとうございます、コーチ!

それでは、楽しい夏のスイムシーズンを!🏊



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