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平泳ぎのあおり足を直す|見分け方・原因・安全なキック練習

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平泳ぎで片足だけつま先が伸びる、足の甲で水を蹴る、左右が別々に動く。こうした「あおり足」は、足首の柔らかさだけでなく、足を外へ向けるタイミングを直すと改善しやすくなります。

タクミさん
タクミさん

あおり足は、足首が硬い人のキックですか?

よしのりコーチ
よしのりコーチ

足首だけが原因とは決まらないよ。片足だけなら、左右のタイミングや、かかとを引いたあとの足の向きを先に見よう。

先に答え

かかとを引く → 足裏を後ろへ向ける → 水を後ろから内側へ押す → 両脚を閉じて伸びる。まず後ろから足を見て、この順番のどこで左右がずれるか確認します。

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あおり足を後ろから見分ける

後ろからの見え方最初に直すこと
片足だけ甲が後ろを向く両足を同時に外へ向ける
両足のつま先が伸びたままかかとを引いたあと、足裏を後ろへ向ける
膝が大きく開く膝より、かかとをお尻へ戻す
蹴ったあとも足が離れる最後に両脚を閉じて伸びる

自分の足は泳ぎながら見えません。施設の撮影ルールが許せば、コーチや家族に後ろから短い動画を撮ってもらいます。撮影できないときは、仰向けキックで自分の足先を見ます。

タクミさん
タクミさん

片足だけなのか、両足ともなのかで、直す場所が変わるんですね。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

そう。まず1本撮って、足の向きと左右のタイミングを見れば、やみくもにキックを繰り返さずに済むよ。

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あおり足になる4つの原因

1. 足を外へ向ける前に蹴っている

かかとを引いたあと、足裏が後ろへ向く準備がないまま蹴ると、足の甲で水を下へ送る形になります。速く蹴る前に、足先の向きを作ります。

2. かかとではなく膝を前へ引いている

膝を大きく前へ出すと、脚を引くときの抵抗が増えます。「膝を開く」より「かかとをお尻へ戻す」と考えると、回収を小さくしやすくなります。

3. 左右の足が別のタイミングで動く

急いで蹴ると、得意な足だけ先に外を向いたり、早く閉じたりします。壁につかまってゆっくり5回行い、左右同時に動く速さから始めます。

4. 蹴ったあとに脚が閉じていない

水を押したあとに足が開いたままだと、次の伸びで抵抗になります。最後は両脚をそろえ、つま先まで伸ばして1回のキックを終えます。

膝に違和感があるとき

足首や膝を手で強く外へねじらないでください。キックで痛みが出るときは、その日の平泳ぎキックをやめます。

プールで直す5段階

練習回数見るところ
プールサイドで足の向きを確認5回×2引く→足裏を後ろへ→閉じる
仰向けキック12.5m×4左右の足が同時に動く
壁につかまってキック5回×3足で水の重さを捉える
けのびキック25m×4蹴ったあと両脚を閉じて進む
通常の平泳ぎ25m×4キックのあとに伸びが入る

1. プールサイドで順番を覚える

座って脚を前へ出し、かかとを軽く引きます。足裏を後ろへ向け、外側から内側へ円を描くように両足を閉じ、最後につま先を伸ばします。

2. 仰向けで自分の足を見る

仰向けでゆっくりキックし、両足先が同時に外を向くか、同時に閉じるかを見ます。膝が水面から大きく出たら、膝を前へ引きすぎています。

3. 壁で水の重さを感じる

壁につかまり、かかとを小さく引いて足裏を後ろへ向けます。速く振り回さず、足の内側で水を挟みながら両脚を閉じます。

4. けのびキックで進みを確認

壁を蹴って伸び、キックを1回ずつ行います。蹴る強さより、脚が閉じたあとに体が前へ進むかを見ます。

5. 通常の平泳ぎへ戻す

25mをゆっくり泳ぎ、腕を前へ戻す間にキックし、そのあとに伸びます。形が崩れたら、仰向けか壁の練習へ戻ります。

タクミさん
タクミさん

足裏で真後ろへ押すだけだと思っていました。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

方向の目安にはなるけれど、実際の足は外側から後ろ、そして内側へ動くよ。最後に閉じるところまでが1回のキックだね。

試合前に確認すること

  • 両脚が同時に動く
  • 蹴る前に両足が外側を向く
  • はさみ足や交互のキックにならない
  • キック後に両脚が閉じる
  • 後半も片足だけ遅れない

まとめ

タクミさん
タクミさん

次は後ろから動画を撮って、足の向きと左右のタイミングを見ます。直すところを1つ決めてから練習します!

よしのりコーチ
よしのりコーチ

それが一番分かりやすいよ。引く、向ける、押す、閉じる。ゆっくりそろえてから、普段の速さへ戻そう。

キックの合図

かかとを引く、足裏を後ろへ向ける、水を挟んで閉じる、伸びる。足首だけではなく、左右の順番をそろえます。

キック全体の直し方は平泳ぎキックの5つの確認点、腕と脚が合わない方は平泳ぎが進まない原因、試合の判定は競泳ルールの変遷もご覧ください。

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