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集団練習で意識するべきこと

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タクミさん
タクミさん

コーチ、集団練習でいつも思うんですけど…ひとつのコースを何人かで回るとき、どうしても先頭を泳ぐのが苦手で、つい後ろに回っちゃうんです。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

あぁ、その気持ちはよく分かるよ。レッスンでも選手でもマスターズでも、サークル練習って基本だよね。でね、僕がいつも気になるのが「誰が先頭で泳ぐか」っていう場面。大人も子どもも、とにかく先頭を避けたがる人がすごく多いんだ。

タクミさん
タクミさん

やっぱりそうですよね。先頭ってなんだか損な気がして…。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

それがね、逆なんだよ。今日は「集団練習でこそ前で泳ごう」っていう話を、理由つきでしっかり伝えるね!


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まず結論|遠慮せず、前で泳ごう

よしのりコーチ
よしのりコーチ

結論から言うね。押さえてほしい要点はこの4つだよ👇

  • 速く・上手くなりたいなら積極的に先頭で泳ぐのが正解
  • 2番手以降は前の人の波(ドラフティング)でラクになり、考えずに泳げてしまう
  • 自分で考えてキツく泳ぐほど、同じ練習でも得られるものが多い
  • どうしても後ろになるときは車間を空けて、最後まで自分のペースで泳ぎ切る

同じ1本でも、前で泳ぐ人ほど多くを持ち帰れます。

タクミさん
タクミさん

えっ、後ろのほうがラクなのに、損してるってことですか!?

よしのりコーチ
よしのりコーチ

そういうことなんだ。ここからひとつずつ、詳しく見ていこう。


なぜみんな先頭を嫌がるのか

よしのりコーチ
よしのりコーチ

先頭はしんどそう、ペースを乱したら申し訳ない、抜かれたら恥ずかしい…理由はいろいろだけど、根っこにあるのは「ラクをしたい」「目立ちたくない」という気持ちなんだよね。気持ちはよく分かるよ。

タクミさん
タクミさん

まさに僕、その両方です…。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

でもね、上達という一点で見ると、この遠慮がじつはいちばんもったいないんだ。同じメニューを泳いでも、先頭と2番手以降では体にかかる負荷も、頭の使い方もまるで違うからね。


先頭で泳ぐと「得」が大きい3つの理由

① 波に頼れないぶん、しっかり負荷がかかる

よしのりコーチ
よしのりコーチ

前を泳ぐ人がいると、その人がつくった流れ(引き波)に乗れて、同じスピードでも明らかにラクに泳げるんだ。自転車やマラソンでいう「ドラフティング」と同じ原理だよ。

タクミさん
タクミさん

あぁ、自転車で前の人にくっつくと風よけになるアレですね。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

そう。逆に言うと、先頭は誰の波にも頼れないから、まっさらな水を自分の力だけで進むことになる。きついぶん、心肺にも筋持久力にもきちんと刺激が入るんだ。

② 自分で「考えて」泳ぐ習慣がつく

よしのりコーチ
よしのりコーチ

先頭は、本数・サークル(出発間隔)・ペース配分を自分で管理しなきゃいけない。「あと何本か」「このペースで最後までもつか」「フォームのどこを意識するか」を考えながら泳ぐことになるよね。

タクミさん
タクミさん

たしかに後ろだと、前の人についていくだけで頭を使ってないかも…。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

そこなんだ。この考える力が、そのままレースで自分の泳ぎをコントロールする力に直結する。2番手以降は前についていけば何となく形になるから、この“考える練習”が抜けちゃうんだよ。

③ 積極性そのものが成長を速くする

よしのりコーチ
よしのりコーチ

水泳にかぎらず、何事も受け身より前のめりな人のほうが伸びが速いのは、みんな経験的に知ってるよね。「前で引っ張る」っていう小さなチャレンジを毎回積み重ねるだけで、メンタルの強さも自然と育っていくんだ。

タクミさん
タクミさん

たしかに、ちょっとした勇気の積み重ねですね。


抜かれても気にしなくていい

タクミさん
タクミさん

でも先頭で泳いで、後ろの人に追いつかれたら気まずくないですか…?

よしのりコーチ
よしのりコーチ

気にする必要はまったくないよ。追いつかれるのは、あなたが遅いからじゃなくて、本来もっと前を泳げる人が後ろに回ってるだけのこと。あなたは堂々と自分の泳ぎを続けていいんだ。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

むしろ気をつけたいのは、追いつかれるたびにスピードを緩めたり、途中で止まったりすること。これだと練習の強度が中途半端になって、変なクセがついてしまうこともあるからね。

タクミさん
タクミさん

なるほど、止まらず自分の泳ぎを貫くのが大事なんですね。


どうしても後ろになるときの泳ぎ方

よしのりコーチ
よしのりコーチ

もちろん、明らかに速い人がいたり、ほかに先頭を泳ぎたい人がいるときは、無理に前へ出る必要はないよ。ただ、2番手以降で泳ぐときも練習の質を落とさない工夫をしよう。

タクミさん
タクミさん

後ろのときのコツもあるんですね。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

うん、この3つを意識してみて👇

  • 前の人と十分な車間(5秒以上が目安)を空け、波の影響を受けすぎないようにする
  • 前の人の足だけを見て泳がず、自分のフォームとペースを保つ
  • スタートからゴールまで止まらず泳ぎ切ることを最優先にする
タクミさん
タクミさん

後ろでも、ちゃんと自分の練習にできるんですね!


まとめ|遠慮せず、前で泳ごう

よしのりコーチ
よしのりコーチ

先頭は確かに大変だよ。でも、その大変さこそが上達の中身そのものなんだ。負荷・思考・積極性——先頭で泳ぐ人は、同じ1本からこの3つをまとめて受け取ってる。

タクミさん
タクミさん

次の練習、ほんの少し勇気を出して前に立ってみます!

よしのりコーチ
よしのりコーチ

その意気だよ! その一歩が必ず力になるからね。それでは、良いスイミングライフを!✨


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