この記事は昔々仲の良かった友人に誘われて参加したとある説明会に参加した時のお話。
もう使っていないブログで書いた記事なので、全て消そうかとも思ったけど、当時とても反響のあったものだし、どこかの誰かの役に立つ可能性もあるので、当時の記事を簡単にまとめたものを残しておくことにする。
まとめじゃなくて当時の記事(超長文)を読んでみたいという人はこちらからどうぞ
最近、副業や独立の選択肢が増える中で、ネットワークビジネス(MLM)に興味を持つ人も多いようです。先日、友人の紹介でとあるビジネスの説明会に参加する機会がありました。
この記事では、説明会の内容や自分が感じたことをレポートします。「ネットワークビジネスってどんな仕組み?」「説明会ってどんな雰囲気?」と気になっている人の参考になれば幸いです。
説明会に参加することになった経緯
ある日、友人から「成功した人の話を直接聞ける説明会がある」と誘われました。特に勧誘されたわけではなく、「興味があれば話を聞くだけでもいいよ」とのことだったので、ビジネスの仕組みを知る機会として参加してみることにしました。
当日、友人と待ち合わせをし、会場に向かいました。場所は都内のビルの一室で、規模としては40人ほど入る会議室。参加者は30人ほどで、すでにビジネスを始めている人も多い印象でした。
説明会の流れと話の内容
1. 会社の概要
説明会では、まず会社の紹介からスタートしました。
- アメリカ発の企業で、設立は1984年
- 世界的に展開しており、日本にも支社がある
- ニューヨーク証券取引所に上場している
- 厳しい審査をクリアした評価機関で高評価を受けている
- 売上は年々成長している
「上場企業=安心」という話がありましたが、日本の支社(子会社)は未上場のケースもあるため、契約するのがどの法人なのかを確認することが大切だと感じました。
2. ビジネスの仕組み
次に、ビジネスモデルについての説明がありました。
- 「物は売らない」との説明があったが、実際には製品の販売と紹介制度がある
- 権利収入を得られる仕組み
- 勤務時間が自由で、副業としても可能
「物を売らない」というフレーズが印象的でしたが、後で調べてみると、実際には製品を販売したり、紹介をすることで収入を得る仕組みになっているようでした。
また、権利収入(いわゆるストック型収入)が得られる仕組みとして、「紹介した人の購入実績が一定の条件を満たすことでボーナスが支給される」という説明もありました。ただし、収入を得るためには継続的に条件を満たす必要があるとのことでした。
収入の仕組みと注意点
1. 収入を得るまでの流れ
説明会では、収入を得る仕組みとして以下のようなステップが紹介されました。
- まずは会員登録(登録料が必要)
- 製品を購入して、愛用者として使う
- 他の人に紹介し、紹介者が製品を購入するとボーナスが発生
- 紹介した人がさらに他の人を紹介すると、収入の幅が広がる
一見するとシンプルな仕組みですが、収入を得るためには一定の条件(購入実績や紹介実績)をクリアする必要があることがポイントです。
2. 継続条件とリスクについて
説明の中では「リスクがない」「自由な働き方ができる」との話もありましたが、実際には以下のような点に注意が必要だと感じました。
- ボーナスを得るためには、毎月一定額の製品購入が必要
- 紹介した人が購入をやめると、収入も減る
- 代理店資格を維持するための条件がある
また、会員登録は数千円程度で済みますが、「代理店契約」を結ぶ場合には、さらに条件を満たす必要があるようでした。このような**「継続的な条件」があることを理解した上で判断することが大切**だと感じました。
参加して感じたこと
良かった点
✔ 実際に成功している人の話を聞けるのは興味深かった
✔ ビジネスモデルを知る良い機会になった
✔ 副業の選択肢の一つとして考えるのはアリかもしれない
気になった点
⚠ 「ノーリスク」と言われるが、実際には一定の条件がある
⚠ 継続的な収入を得るには、多くの紹介や販売実績が必要
⚠ 説明の中で語られない部分もあるため、自分でしっかり調べることが重要
まとめ:MLMを検討するなら慎重に!
今回の説明会を通じて、「ネットワークビジネス(MLM)」について学ぶことができました。確かに、成功すれば大きな収入を得ることも可能かもしれません。しかし、そのためには長期的な努力と、ビジネスモデルを深く理解することが不可欠だと感じました。
もしMLMに興味がある場合は、以下の点を意識してみるとよいでしょう。
✅ 会社のビジネスモデルを正しく理解する
✅ 収入の仕組みや条件をしっかり確認する
✅ 実際にそのビジネスを続けられるか、自分に合っているかを考える
何事も「よく調べて納得してから決める」ことが大切ですね。副業を考えている人にとって、ひとつの選択肢として知っておくのは良いことかもしれません。
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