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川崎市民プラザが令和8年度末で利用終了

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プールの端からプールを撮った画像

プール情報をまとめていると、閉業になったプールや今後閉業になるプールも多く見つかり、何とも言えない悲しい気持ちになってきます。

新しくできるプールよりもなくなっていくプールの方が圧倒的に多い印象です。

僕自身は川崎市内に住んでいるので、川崎市内のプールの情報は特に気にしています。

何度か泳ぎに行ったこともあるプールが終了になるというのはとても寂しいですね。

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施設利用終了の背景

川崎市民プラザは、長年にわたり市民のための多目的施設として活用されてきましたが、以下の理由により利用終了が決定しました。

  • 施設の老朽化
    開館から40年以上が経過し、建物や設備の老朽化が進行している。
  • 耐震性の問題
    震災時の安全性が十分ではなく、現行基準に適合しない部分がある。
  • 維持管理費の増加
    老朽化した施設を維持するためのコストが年々増大し、長期的な運営が難しくなっている。

このような課題を踏まえ、市は2026年度末を目標に施設の利用を終了し、再開発についての検討を進める方針を発表しています。


解体後の再開発計画は?

現時点(2025年3月)では、川崎市民プラザの解体後に具体的にどのような施設が整備されるのかは決まっていません

しかし、市の発表によると、施設の役割やこれまでの利用状況を踏まえたうえで、市民のニーズに合った新たな施設整備を検討する予定とのことです。

また、2025年度中(令和7年度中)には、新施設の方向性や基本的な考え方が示される見込みとなっています。


プールは新施設に引き継がれる?

川崎市民プラザには現在、温水プールが設置されています。そのため、利用者の間では「新施設にもプールができるのか?」といった関心が高まっています。

しかし、現段階ではプールが引き継がれるかどうかについての正式な発表はありません

市としては、市民の意見や利用状況を考慮しながら、新しい施設の機能を検討していくとのことなので、今後の発表を待つ必要があります。


今後のスケジュール

川崎市は、2025年度中に新施設整備の基本方針を示す予定です。その後、詳細な計画が決定し、2026年度末までに川崎市民プラザの施設利用が終了する見込みとなっています。

主な今後の流れ

  1. 2025年度中:新施設の方向性を検討し、基本的な考え方を発表
  2. 2026年度末:川崎市民プラザの利用終了
  3. その後:解体工事および新施設の整備(詳細な時期は未定)

新しい施設がどのようなものになるのか、市民の意見も反映される可能性があるため、今後の動向に注目が集まります。

新施設ができるなら、どうかプールも作ってくれますように・・・

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