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腸腰筋が泳ぎを変える!スイマーが知るべき隠れた最重要筋の話

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それ、どこの筋肉?と思ったら、この記事!

Bくん
Bくん

いくら頑張ってもクロールのキックがなんか弱くて、進んでる気がしないんだよなぁ・・・

コーチ
コーチ

Bくん、それってもしかしたら“腸腰筋”がうまく使えてないのかもよ?

Bくん
Bくん

ちょ、腸腰筋!? なんか難しそうな名前…それって鍛えたら速く泳げるようになるんですか?

コーチ
コーチ

実はね、腸腰筋を使えてるかどうかで、フォームの安定感やキックの推進力が変わるって言っても過言じゃないんだよ。よし、今日はこの筋肉の秘密を教えちゃおう!


1. 腸腰筋ってどこにあるの?

まず、腸腰筋(ちょうようきん)は身体の奥深くにある「インナーマッスル」。実は「腸腰筋」という名前の筋肉は存在せず、「腸骨筋」と「大腰筋」「小腰筋」の総称なんです。

この筋肉、腰の背骨(腰椎)から骨盤を経て太ももの骨(大腿骨)につながっています。つまり、上半身と下半身をつなぐ「橋」のような筋肉なんですね。

スイマーにとって重要なのは、この筋肉が「脚を引き上げる動き」に深く関わっているという点。泳ぐときに脚がうまく動かない、疲れてくると足が沈んでくる…そんな人は腸腰筋の力がうまく使えていないかもしれません。


2. 腸腰筋が水泳で果たす役割

では、水中で実際にどんな働きをしているのでしょう?

姿勢の安定

腸腰筋がしっかり働くと、骨盤や腰回りが安定します。これによって、泳いでいる最中も体がブレず、きれいな姿勢を維持できます。フォームの安定=水の抵抗減少=速く進める、という好循環が生まれるのです。

推進力のサポート

特にクロールや背泳ぎのキックでは、脚を下から上に持ち上げる動きで腸腰筋が活躍。ドルフィンキックでは、うねりの起点になる腰回りを安定させ、推進力をしっかり伝えます。


Bくん
Bくん

たしかに疲れてくると、キックがバラバラになっちゃうことあります…

コーチ
コーチ

それ、まさに腸腰筋のサポート不足かも。脚を上げる動きって、意外とお腹側の筋肉が頑張ってるんだよ


3. 腸腰筋が弱いとどうなる?

  • 足が沈みやすくなる → フォームが崩れ、抵抗が増える
  • キックが弱くなる → 推進力が足りず、疲れる割に進まない
  • スタートやターンの蹴り出しで力が伝わらない

泳ぎが「なんとなく不安定」「後半ペースが落ちやすい」と感じる人は、腸腰筋の影響を疑ってみる価値ありです。


4. 水泳の種目別に見る腸腰筋の使い方

種目腸腰筋の関与
クロール・背泳ぎキック時の脚の引き上げ、姿勢安定
平泳ぎ足の引き付け動作と姿勢維持
バタフライドルフィンキックのうねり起点
スタート・ターン脚の折りたたみと爆発的な蹴り出し

水泳の動作すべてで「腸腰筋」が関わっていると言っても過言ではないのです!


5. まとめ:腸腰筋を知れば、泳ぎが進化する!

腸腰筋は、水泳の「姿勢」と「推進力」を支える縁の下の力持ち。普段あまり意識しない筋肉かもしれませんが、ここを理解して使えるようになれば、あなたの泳ぎは確実に変わります。

Bくん
Bくん

よーし、これからは腸腰筋を使ったキックができるように頑張ります!

コーチ
コーチ

おう、そうだな!まずは自分の腸腰筋、触って意識できるようにしとこうか!

コメント

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