ドライランドを腕立てからバーピーによるHIIT+チューブ引きに変更し、気づけばもう6月も後半戦。
今回はその効果が出ているのかどうか、中間報告としてまとめていきます!
前回の時点で、最低限のスピードは出せるようにはなってきたものの、持久力がなさ過ぎて身体が持たないことを痛感したので、短時間で持久力をアップさせる効果があるというHIITを取り入れてみたわけだが、果たして本当にその効果はあったのだろうか!?
練習環境の振り返り
スイムの頻度は週1回
泳ぐのは基本的に週1回、1時間〜1時間半ほど。
指導中に軽く泳ぐこともあるけど、強度は低く、本格的な練習はこの1回だけ。
ドライランドは回数減・負荷アップ
ドライの内容は、
- バーピーによるHIIT
- チューブ引きトレ
これらを週に1〜2回ずつ実施。以前の「毎日腕立て」と比べると回数は減ったけど、負荷は格段にアップ。
トレーニングの目的も、スプリント→持久力へとシフトしました。
持久力アップを目指した6月のチャレンジ
今月のメイン練習も変更。
これまでの50mディセンディングから200mディセンディングへ。
体を慣らすところからスタートしましたが…とにかく最初はキツい!!
HIITが地獄すぎる件
バーピーHIITは想像以上のキツさ。
1〜2セット目は「余裕かも?」なんて思っていたのに、後半になると…
- 息ができない(腕立て姿勢で呼吸止めがち)
- 身体を支えるのが地味にきつい
- ジャンプができない(脚が上がらない)
8セット終わったら、もうしばらく動けませんでした…
チューブも地味に効く
チューブ引きは、
- ダブルアーム(両手で引く)×20回
- シングルアーム(片手ずつ)×40回
→これを各2セット
久しぶりにやると、上腕三頭筋と広背筋が筋肉痛で死亡。
最初の1週間はまさに満身創痍。
でも筋肉痛が出なくなってきたあたりから、いよいよ本格的な検証スタート!
6月11日(水)|初の200m×5本ディセンディング
4分サークル/5本
① 2’53
② 2’42
③ 2’32
④ 2’23
⑤ 2’12
かなりキツかったけど、思ったより泳げた!
4月は200m 2’30すらつらかったくらい体力の落ちがひどかったので、これは上出来な結果。
6月18日(水)|同メニューで再チャレンジ!
同じく200m×5本/4分サークルでディセンディング。
① 2’50
② 2’43
③ 2’28
④ 2’18
⑤ 2’08
ラスト1本はかなりしんどかったけど、それ以外は前回よりも余裕あり。
明らかに持久力が上がってきているのを実感。
キックの持久力&スピードも回復してきた気がする!
今後の見通しと課題
このまま続ければ、7月中に2’05切りも見えてきたかも?
今年の夏が終わるまでには200mで2’00切りとかまで戻せないかなぁ…!
とはいえ、これを続けるモチベーションをどう維持するかは自分との戦い。
でも、やるって決めたからには、もう少しこのスタイルで続けてみようと思ってます。
次回予告
次回の報告は7月に入ってからを予定しています!
果たしてこのまま持久力は伸び続けるのか?お楽しみに!
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