PR

フォームの修正は「ちょっと〇〇〇」くらいがちょうどいい!

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

みなさんは練習中に、意識して泳いでいるのに 「また同じことを注意された…」 なんて経験、ありませんか?

一生懸命直そうとして、できた!と思ったのに…

🗣 「まだ手が内側に入ってますね」
🗣 「キックが止まってるよ」

こんなダメ出しをされると、正直、凹みますよね…。

でも、頑張って修正しているつもりなのに直っていないのは、微調整でなんとかしようとしているからかもしれません!

実は、フォームの修正は「大げさすぎるかな?」くらいでちょうどいい んです!


スポンサーリンク

「違和感」がなければ、直せていない可能性が高い!

ちょっと想像してみてください。

クロールで手をグーにして泳ぐと…?
👉 スカスカする / 水がかけないから進まない

クロールの呼吸を横呼吸から前呼吸に変えてみると…?
👉 やりにくい / 呼吸のタイミングが分からない

こうした違和感を感じるのは、普段のフォームと大きく違う動きをしているから ですよね。

つまり、フォームを変えるということは「今までの自分の動き」とは違う動作をするということ!

だから、もし「フォームを直したつもり」なのに 何も違和感を感じない なら、それは…

ほとんど変わっていない可能性が高い

ということなんです!


「ちょっと大げさ」くらいがちょうどいい理由

✅ フォーム修正を微調整でなんとかしようとしても、体が覚えているクセはなかなか変わらない
✅ 「やりすぎかな?」と思うくらい大げさにやると、意識的に動作を変えられる
✅ ほとんどの場合、大げさにやってもフォームが崩れるほどにはならない

水泳のフォームは、何年もかけて体に染みついた動きです。
それをちょっと意識するだけで変えられるほど簡単なものではありません。

だからこそ、フォームを直すときは「やりすぎかな?」くらいでちょうどいい!


フォーム修正は「選手レベル」になってから微調整!

「いや、やりすぎちゃったらフォームが崩れるんじゃ…?」

と不安になるかもしれませんが、大丈夫!

本当にやりすぎた場合は、指導者が修正してくれる
フォームが崩れるほど大げさにやるのは、実はかなり難しい
微調整で修正できるのは、トップ選手のように感覚が研ぎ澄まされている人だけ

一般スイマーや成長途中のスイマーなら、ちょっと大げさにやるくらいがベスト!


フォームを修正するときのポイント

「違和感」を感じるくらい大げさにやる
コーチや指導者にチェックしてもらう
何度も繰り返して「新しい動作」を体に覚えさせる

「ちょっと大げさにやってみて!」
この言葉を意識するだけで、今までなかなか直らなかったフォームの修正がグッとスムーズになりますよ!

まずは一度、「やりすぎたかな?」くらいの気持ちで試してみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました