
コーチ、SWANSのAパドルというのは、水泳用のハンドパドルですよね。普通のパドルと何が違うんですか?

いいところに目をつけられましたね。Aパドルは、水を捉える感覚を残したまま、プル筋もしっかり鍛えられる高負荷タイプのパドルなんですよ。今日はその使い方を解説していきましょう。
まず結論|感覚を残してプル筋を鍛える高負荷パドル

まず結論からいきましょう。SWANS Aパドルの要点は、次の2つですよ👇
- 水を捉える感覚を残しつつプル筋を鍛えたい人向けの高負荷パドル → 指先が出る設計
- 中心が空いた形状でフォーム修正+筋力強化を両立 → 4泳法すべてのキャッチ力に
水の感覚を損なわずに、キャッチ力とプル筋を同時に鍛えられる一本です。

なるほど、感覚を残しながら鍛えられるとは、いいとこ取りですなあ。
手首と手指を意識して高負荷トレーニング

SWANSのAパドルは、水泳選手のトレーニングをサポートするために設計された高負荷型のギアなんです。特徴的な形状で、手首の自由な動きを保ちつつ、効率的に水を捉えるフォームを意識しながら練習できますよ。

パドルの中心が空いた独自のデザインで、手のひらで水をしっかりキャッチしながらも、指先で水の感覚を感じ取りやすい構造なんです。ですから水の感覚を損なわずに、フォーム修正と筋力強化の両方を狙えるんですよ。

なるほど、中心が空いているのがポイントなんですね。
使用目的

このパドルの使用目的は、こんなところですよ。
- 腕と手首の高負荷トレーニング
- キャッチの入水角度修正
- 推進力アップ
- 4泳法すべてに対応
効果的なトレーニング箇所
- 手首
- 手指

特にキャッチからプル、フィニッシュまでの水を押し切る動作で、手首から手指までにしっかり負荷がかかるんです。ですから持久力とフォームの両面から効果が期待できますよ。
サイズと選び方

サイズはどう選べばよろしいですか?
| サイズ | 寸法 | 推奨対象 |
|---|---|---|
| Sサイズ | 縦20.3cm × 横13.2cm | 中学生〜高校生 筋力に自信のない女子選手 リカバリー目的 |
| Mサイズ | 縦22.2cm × 横14.5cm | 一般的なトレーニング 成人選手 |

サイズは手の大きさに関係なく、目的に応じて選ぶのがコツですよ。筋力に自信がなければSサイズ、しっかり負荷をかけたければMサイズがおすすめですね。
使用のポイント

使うときのポイントはこの3つですよ。
- 指先がパドルから出る設計なので、水をキャッチする感覚をキープ
- 手首の自由度が高く、キャッチの入水角度が自然に改善される
- 高負荷トレーニングを安全に行いたい選手に最適
こんな選手におすすめ

こんな選手に特におすすめですよ。
- 水をしっかり捉える感覚を養いたい
- フォームの癖を修正したい
- 筋力と推進力を同時に強化したい
- 4泳法すべてのキャッチ力を鍛えたい

まさに私、フォームの癖を直したいと思っていましてね。
練習での使い方|ドリル例

私がAパドルを使うときは、まず「水を逃がさずに最後まで押し切る」感覚づくりを狙います。指先が出る設計ですから、手のひらだけに頼らず腕全体でキャッチする練習にちょうどいい道具なんですよ。
- キャッチ確認スイム:自由形 50m×4本×3セット。前半25mはゆっくり、入水から水をつかむ一点を意識して。後半25mで少しペースを上げ、つかんだ水を逃がさず押し切ります。
- 片手プルドリル:パドル+プルブイで 25m×4本×2セット。片腕ずつキャッチからフィニッシュまでをていねいになぞり、左右差をチェックします。
- パドル外しの感覚比べ:パドルあり50m → なし50m を交互に 50m×6本×1セット。外した直後に残る「水の重さ」を覚えると、素の泳ぎに活きてきます。

なるほど、パドルを外した後の感覚を覚えるのが大事なんですね。やってみますよ。

そうなんです。ただし高負荷ですから、肩に違和感が出たらすぐ中止してくださいね。フォームが崩れた状態で本数を増やすと逆効果ですよ。私は1回の練習で合計600〜800m程度を目安にしています。初めての方はSサイズ・短い距離から少しずつ慣らすのが安全ですよ。


