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クッション無しレーシングゴーグルの選び方|低抵抗で最速を狙う

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ユウコさん
ユウコさん

コーチ、レース用のゴーグルで「クッション無し」というものがありますよね。あれは普通のものとどう違うのでしょう?

よしのりコーチ
よしのりコーチ

クッション無し(ノンクッション)はね、レンズのふちが直接目のまわりにフィットするタイプなんだ。クッションがないぶん目に近い位置でピタッと収まって、出っぱりが小さく水の抵抗を抑えられる。だからスプリントで最速を狙う競技者に選ばれてるんだよ。

ユウコさん
ユウコさん

目に直接フィットするんですね。抵抗が減るのは、速く泳ぎたい方には魅力的ですね。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

レース用にはクッション付きもあるけど、抵抗の小ささと密着感をいちばんに取りたいなら、このクッション無しが向いてるよ。今日は選び方を解説していくね。

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まず結論|抵抗を抑えたいならクッション無し

よしのりコーチ
よしのりコーチ

結論からいくよ。押さえてほしい要点は、この3つ👇

  • 出っぱりが小さく水の抵抗を抑えられる → スプリントで最速狙い向け
  • 目のくぼみにはめてからベルトを締める → 締めすぎは水漏れと頭痛のもと
  • 長く泳ぐと痛い場合はクッション付きが候補(日によって使い分け)

抵抗の小ささをいちばんに取りたいなら、クッション無しが向いています。

ユウコさん
ユウコさん

はめてからベルトを締める、ですね。順番が大事なんですね。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

そうなんだ。じゃあ、ひとつずつ詳しく見ていこう。

クッション無しレーシングが向いている人

よしのりコーチ
よしのりコーチ

クッション無しが向いてるのは、こんな人だよ。

  • スプリントで最速を狙う方 … 抵抗が小さく、視界が安定します。
  • 飛び込みやターンでのズレを抑えたい方 … 衝撃でずれにくく、目元への吸いつきが強いです。
  • タイムを本気で狙う方 … 顔とゴーグルの一体感を求める競技者向けです。
よしのりコーチ
よしのりコーチ

一方で、目元に直接あたるから、長く泳ぐと痛く感じる人もいるんだ。快適なフィットをいちばんに取りたいなら、同じレース用でもクッション付きという選択肢もあるよ。

選び方の軸

ユウコさん
ユウコさん

選ぶときは、どこを見ればいいですか?

よしのりコーチ
よしのりコーチ

大きく3つの軸があるよ。

① 目のくぼみにはまるか

よしのりコーチ
よしのりコーチ

ノンクッションは合う・合わないがはっきり出るんだ。あてた瞬間に軽く吸いついて、手を離しても落ちないものが合ってるサインだよ。

② レンズの形状(低抵抗かどうか)

よしのりコーチ
よしのりコーチ

レース用は、顔の表面に沿うように作られた低抵抗のレンズが中心。前方が見やすいモデルなら、ターンの壁やライバルの位置もつかみやすくなるよ。

③ くもり止めの持続

よしのりコーチ
よしのりコーチ

レース本番で急にくもると致命的だからね。くもり止めが長持ちするモデルを選んで、本番前の正しい使い方はくもり止めの記事で確認しておくと安心だよ。

タイプ別おすすめモデル(品番)

ユウコさん
ユウコさん

具体的なおすすめモデルも知りたいです。

arena(アリーナ) AQUAFORCE SWIFT AGL-130M

よしのりコーチ
よしのりコーチ

アリーナのレーシングを代表するノンクッションで、フィット感を追い込んだトップスイマー向けのモデルだよ。顔への密着を重視する競技者に合うね。

Mizuno(ミズノ) GX・SONIC EYE J N3JE9000 / N3JE9001

よしのりコーチ
よしのりコーチ

ミズノのレーシング系ノンクッションだね。ノーマルレンズ(N3JE9000)とミラーレンズ(N3JE9001)があって、流水抵抗を抑える設計と交換できる鼻ベルトで、顔に合わせて細かく調整できるよ。

SWANS(スワンズ) SR-7N

よしのりコーチ
よしのりコーチ

スワンズのノンクッション・レーシングの定番。クリアレンズで視界が明るくて、シンプルで扱いやすいから、初めてレース用ゴーグルを使う人にも合うよ。

締め付けで痛くしないコツ

よしのりコーチ
よしのりコーチ

ノンクッションは目元に直接あたるから、「締めれば締めるほどフィットする」と思って強く締めがちなんだけど、それが痛みの原因になるんだ。僕がレースで使うときも、まずはベルトをゆるめのまま、レンズを目のくぼみにカポッとはめ込んでから、最後にベルトを1〜2段だけ詰めるよ。

はめる順番が大事

よしのりコーチ
よしのりコーチ

ノンクッションは「ベルトで止める」のではなく「目のくぼみにはめる」道具なんだ。レンズを先に目に収めてからベルトを締めると、軽い力でもずれない。逆にベルトから締めると、ずらさないために強く締めることになって、泳いでる途中で頭が痛くなってくるよ。

ユウコさん
ユウコさん

なるほど、先にはめてから締める…。逆だと頭が痛くなるんですね。

長く泳ぐ日は使い分ける

よしのりコーチ
よしのりコーチ

目元への当たりが強いから、2時間泳ぎ込むような練習日にずっと使うと痛くなることがあるんだ。僕はレースやスピード練習の日はノンクッション、長く泳ぐ日はクッション付き、と使い分けてるよ。

装着位置の合わせ方

よしのりコーチ
よしのりコーチ

ノンクッションは合う位置がせまいから、ほんの少しの違いで水が入るんだ。左右のレンズを目のくぼみの一番奥にそろえてから、両方が同じ強さで吸いつくかを確認してね。片方だけゆるいときは、鼻ベルトの長さが合ってないサインだよ。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

店頭で試せるなら、かけた状態で軽く下を向いてみて。うつむいてもレンズが目から離れず、吸いついたままなら、その位置と長さが合ってるよ。飛び込みの瞬間は、まさにこの「下を向いて水に入る」動きだから、うつむいてずれないことを確かめておくと、本番でも外れにくくなる。僕は新しいレース用を買ったら、必ずこの下向きチェックをしてから水に入るよ。

ユウコさん
ユウコさん

下向きチェック、覚えておきます。飛び込みで外れたら最悪ですものね。

キャップとの相性・装着順

よしのりコーチ
よしのりコーチ

レースでは、スイムキャップとゴーグルの重ね方で外れにくさが大きく変わるんだ。僕は「キャップ → ゴーグル → もう1枚キャップ」の順で、ゴーグルのベルトをキャップではさむようにしてる。こうすると飛び込みやターンの衝撃でベルトがずれにくくなるよ。飛び込みでゴーグルが外れて困った経験がある人は、飛び込みでゴーグルが外れる原因と対策の記事も読んでみてね。

レース前のくもり対策

よしのりコーチ
よしのりコーチ

本番で急にくもると、それだけでタイムを落とすんだ。くもり止めが長持ちするモデルを選んで、アップのあとレンズの内側を乾かさないようにしておくのがコツ。本番でくもらせない手順はくもり止めの記事にまとめてるよ。

レース用とふだん使いを分ける考え方

よしのりコーチ
よしのりコーチ

僕はレース用のノンクッションを「本番とスピード練習だけ」に絞って使ってるんだ。理由は2つあって、1つは目元への当たりが強くて長時間には向かないこと、もう1つはレース用を毎日使うとくもり止めの効きが早く落ちて、肝心の本番でくもりやすくなることだね。本番でいちばん良い状態のゴーグルを使いたいから、ふだんの泳ぎ込みはクッション付き、勝負どころはノンクッション、と分けてるよ。

サイズは小さめが基本

よしのりコーチ
よしのりコーチ

クッション無しのレーシングは、クッション付きよりレンズが小さく作られてることが多いんだ。小さいほど顔に密着して水の抵抗が減るからね。初めてレース用を買うなら、いつものゴーグルより一回り小さいくらいを目安に選ぶと、ノンクッションらしいフィット感を感じやすいよ。ただし小さすぎると目のまわりが痛くなるから、実際にあてて吸いつきと痛みのバランスを確かめてね。

使い方・注意

よしのりコーチ
よしのりコーチ

最後に使い方の注意点をまとめておくね。

  • サイズ調整 … 目のくぼみにレンズをはめてから、最後にベルトを軽く締めます。締めすぎは水漏れと頭痛のもとです。
  • 初心者は短い距離から … 目元への密着が強いので、最初は25m×4本〜くらいの短い泳ぎで慣らしてください。
  • レース前のくもり対策 … 本番でくもらせないコツはくもり止めの記事にまとめています。

データで泳ぎを詰めたい方へ

よしのりコーチ
よしのりコーチ

レースに向けてラップを管理したい人は、水泳用スマートゴーグルの記事もあわせてどうぞ。

ユウコさん
ユウコさん

抵抗を抑えて最速を狙う、その意味がよくわかりました。さっそく自分に合うノンクッションを探してみます。ありがとうございました、コーチ。

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