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ピーナッツパドルの使い方|水を切る感覚でキャッチを見直す水泳用パドル

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ユウコさん
ユウコさん

コーチ、ピーナッツパドルという小さいパドルが気になっているのですが、普通のパドルと何が違うんですか?

よしのりコーチ
よしのりコーチ

お、いいところに目をつけたね。ピーナッツパドルは「水をかく」んじゃなくて「水を切る感覚」でキャッチの面を整える道具なんだ。今日は使い方をじっくり解説するよ。

ユウコさん
ユウコさん

ぜひお願いします、コーチ。

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まず結論|ピーナッツパドルは「水を切る感覚」を育てる

よしのりコーチ
よしのりコーチ

結論からいくよ。ピーナッツパドルはキャッチの面を整えたい人に向いた道具なんだ。要点はこの3つ👇

  • 「水を切る感覚」でキャッチの面を整えたい人向け → 手のひらの向きが意識できる
  • 小さめを選ぶと手先主導の感覚が育つ → サイズ選びが効果を左右
  • 力まず軽く保持 → 握り込むと効果が薄れる

大きさより「感覚」。小さめを軽く持つのがピーナッツパドルの使いどころです。

ユウコさん
ユウコさん

大きさより感覚、なんですね。順番に教えてください。

水を“切る”感覚でストロークを見直す

よしのりコーチ
よしのりコーチ

ピーナッツパドルは、ストロークメーカーのように「水をかく」んじゃなくて、「水を切る」発想から生まれたボート型のパドルなんだ。手や腕の角度によって左右に流れることもあるから、自然と理想的なフォームに修正を促してくれる仕組みなんだよ。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

それに、パドルを外して泳ぐと水を切る感覚が消えるから、キャッチへの意識が高まって、普段より丁寧に水を捉える動きが身につくんだ。

ユウコさん
ユウコさん

外したときに効果を実感できるんですね。


使用方法と泳法ごとのコツ

よしのりコーチ
よしのりコーチ

持ち方は泳法ごとにちょっと違うよ。

  • クロール:小指と薬指を密着させ、親指はパドルの角に添える
  • 背泳ぎ・バタフライ:親指を人差し指にしっかりと付け、小指は軽く添える
  • 平泳ぎ:握らずに軽く保持する程度でOK
ユウコさん
ユウコさん

平泳ぎは軽く持つだけでいいんですね。


サイズ選びのポイント

よしのりコーチ
よしのりコーチ

サイズは「中指の第一関節と第二関節の間」に収まる程度を目安にしてね。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

大きすぎると肘から引いてしまうクセがつく可能性があるから、やや小さめがおすすめだよ。サイズ表はこんな感じ。

サイズ全長
S13cm6.2cm
M15cm7.2cm
L17cm8.2cm
ユウコさん
ユウコさん

なるほど、S・M・Lで全長と幅が変わるんですね。


おすすめサイズの目安

よしのりコーチ
よしのりコーチ

泳法と性別・年代でおすすめサイズの目安があるんだ。下の表を参考にしてみて。

泳法男性女性
バタフライS(小学生〜大学生)
M(大学生〜社会人)
S(小学生〜社会人)
M(高校生〜大学生)
背泳ぎS(小学生〜高校生)
M(高校生〜社会人)
L(大学生〜社会人)
S / M
平泳ぎS / M / LS / M / L
自由形S(小学生〜中学生)
M(中学生〜社会人)
L(高校生〜社会人)
S(小学生〜中学生)
M(中学生〜社会人)
ユウコさん
ユウコさん

自分の種目と年代で見ればいいんですね。


ゴムの取り付け方

よしのりコーチ
よしのりコーチ

パドルを落とさないように、ゴムは慎重に固定してね。手順はこうだよ。

  • ゴムチューブ(親指・小指用):それぞれ24cm、36cmの長さで計120cmを使用
  • 各チューブを5cmごとに切って、計4本にカット
  • ゴムを穴に通し、指の長さに合わせてしっかり固定
ユウコさん
ユウコさん

5cmごとに4本、ですね。メモしておきます。


トレーニング方法(森 隆弘氏の推奨)

よしのりコーチ
よしのりコーチ

具体的なトレーニングメニューも紹介するね。

  • 基本は「25m × 10本、30〜40秒サイクル」
  • EN3〜EN4レベルでのスピードを意識し、10本ごとにハードセットを追加
  • アイデアとしてセット間にピッチやフォーム確認を行うドリルを組み込むことで、より効果的に
ユウコさん
ユウコさん

25m×10本…なかなかしっかりやるんですね。

森 隆弘コーチのワンポイントアドバイス

よしのりコーチ
よしのりコーチ

森 隆弘コーチは、こんなふうに言っているよ。

“泳ぎを修正する考えや技術を持っていない選手ほど、感覚を養う練習が必要。
特にフォームの再現性を高めるには、タイムロスを生まないストロークの確立が不可欠。
ピーナッツパドルは、そういった基本の型を体に教える良きパートナーになります。”

練習での使い方|ドリル例

よしのりコーチ
よしのりコーチ

僕自身は、ピーナッツパドルを「水を切る感覚」を磨きたい日に使うんだ。手や腕の角度がずれると左右に流れるから、自然とキャッチの面を整える練習になるよ。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

おすすめのドリルはこの3つ。

  • スカーリングで面づくり:けのび姿勢で前方スカーリング 15m×4本×2セット。手先で水を逃がさず、面が決まる角度を探します
  • 丁寧キャッチスイム:自由形 25m×8本×2セット、30〜40秒サイクル。流れない角度を保ったまま、いつもより一段ていねいに水を捉えます
  • あり・なし切り替え:パドルあり25m → なし25m を 25m×8本×1セット。外したときに水を捉える意識が高まるのを確かめます
ユウコさん
ユウコさん

「あり・なし切り替え」、さっそく試してみたいです。

よしのりコーチ
よしのりコーチ

小さめサイズを選ぶと肘から引くクセが出にくくて、手先主導の感覚が育つよ。握り込みすぎると効果が薄れるから、力まず軽く保持するのがコツ。違和感が出たら距離を短くして調整してね。

ユウコさん
ユウコさん

力まず軽く、ですね。覚えておきます。

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よしのりコーチ
よしのりコーチ

ピーナッツパドルは、感覚を育てるいいパートナーになる。焦らず軽く持って、キャッチの面づくりを楽しんでみてね!

ユウコさん
ユウコさん

はい。さっそく小さめサイズから試してみます。ありがとうございました、コーチ。

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