
コーチ、実は今のコーチと、どうも合わない気がしていて…。でも波風を立てたくなくて、ずっと我慢してきたんです。

正直に話してくれてありがとう。まず言いたいのは、「合わない」は相性の問題で、あなたが悪いわけじゃないということ。

相性…。自分の我慢が足りないのかと思っていました。

我慢の問題じゃないんだ。今日は「合わない」の正体をほどいて、どうすればいいか一緒に考えよう。
「コーチと合わない」——責める必要も、いきなり我慢の限界まで抱える必要もありません。まず”合わない”の中身を分けて考えてみましょう。
まず結論|「合わない」は相性。責めなくていい

要点を先に。
- 「合わない」の中身を分解(哲学・伝え方・人間性のどれか)
- 合わないとハラスメントは別物。暴力・暴言・人格否定はアウト
- いきなり変える前に、まず話してみる
- 環境を変えるのは逃げではない
- つらい時は第三者・相談窓口へ
「合わない」は、どちらかが悪いのではなく、相性です。

分けて考える…。ひとくくりに「ダメだ」と思っていました。
「合わない」の正体を、まず分解する
ひとことで「合わない」と言っても、中身はいろいろです。どれが引っかかっているのかを分けると、対処が見えてきます。
| タイプ | 合わなさの例 |
|---|---|
| 指導の哲学 | 量で強くしたい vs じっくり磨きたい/勝負重視 vs 長く楽しむ |
| 伝え方 | 短くビシッと vs たっぷり説明/褒めて伸ばす vs 厳しめに突く |
| 人間性・相性 | 単純に話しづらい・緊張してしまう |

私は、じっくり教えてほしいのに、いつも短く指示されるのが…という感じかもしれません。

それは”伝え方”の不一致だね。実はコーチが気づいていないだけのことも多いんだ。
でも、ハラスメントとは、きっちり線を引く
相性の「合わない」と、ハラスメント・体罰はまったくの別物です。叩く・物を投げる・人格を否定する・見せしめにする——こうした行為は「指導」ではありません。我慢する対象ではないので、はっきり区別してください。

そこは、我慢してはいけないんですね。

絶対に。それは相性以前の問題だからね。
いきなり変える前に、まず話す
相性の範囲なら、まず「こう教えてもらえると助かります」と伝えてみるのが第一歩。それでも変わらない・つらいままなら、スクール変更やパーソナル併用も、逃げではなく立派な選択です。

波風を立てるのが怖かったけど、一度きちんと伝えてみます。それでもダメなら、環境を変えていいんですね。

その通り! 自分に合う環境を選ぶのは、あなたの権利だからね。
一人で抱えないで
つらさが続く時や、ハラスメントに当たると感じる時は、家族・第三者・相談窓口に。一人で抱え込まないでください。
まとめ

要点を。
- 「合わない」は相性。責めなくていい
- ハラスメント・体罰は別物。我慢しない
- まず伝える→変わらなければ環境を変える(逃げではない)
- つらい時は第三者・窓口へ



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